日常を科学したい

理系ママが、日常生活のなかの理科雑学について、ちょっと詳しく書いています。

【4年と2年】全国統一小学生テスト(2022年11月)

小4長男と小2次男が受けた、2022年度11月3日「全国統一小学生テスト」についてです。※12.20結果を追記しました。

 

※全国統一小学生テストとは、四谷大塚主催の日本全国の学習塾で一斉に行われる小学生を対象とした無料の学力テストです。6月と11月の年2回実施されます。

 

長男(小学4年生)の結果

長男は4教科を受けました。

 

◆長男の点数

・国語→140点(自己採点)142点(成績)

・算数→102点(自己採点・成績)

・理科→92点(自己採点・成績)

・社会→65点(自己採点・成績)

 

◆長男の偏差値(小数点以下切り捨て)

・国語→68

・算数→55

・理科→72

・社会→57

 

・2教科→54

・4教科→65

 

長男の課題

◆ 算数の「図形」

長男が得意教科と思っていた算数よりも国語の方が良い結果になりました。

算数が伸び悩んだ理由は「図形」の問題をことごとく間違えていたからと言えるでしょう。

図形を得意にするにはどうすれば良いのか思案中です。

 

◆社会の「都道府県」

都道府県がまだ頭に入っていない長男。

その結果が点数にも表れています。

今年中に都道府県と県庁所在地を覚えるぞーと長男と決意しました☆

 

次男(小学2年生)の結果

◆次男の点数

・国語→95点(自己採点・成績)

・算数→106点(自己採点・成績)

 

◆次男の偏差値(小数点以下切り捨て)

・国語→53

・算数→55

 

次男の課題

◆問題文を読んでいない

次男の間違いは「問題文をよんでいます?」と聞きたくなるものばかりでした。トホホ

名前を聞かれているのに状況を答えたり、長さを聞かれているのに個数を解答していたり…

日常生活でも、お話を聞きましょうと注意されることが多くある次男。

学習面でも生活面でも「相手が聞いていることを理解してから行動しよう」ということが課題になりそうです。

 

まとめ

今回も次男も長男も楽しんで取り組むことができた全国統一小学生テスト。

正式な成績も11月11日から返却が始まっているとのことなので、それを見るのも楽しみです☆

 

※追記 成績が返却された感想

◆自己採点と成績が一緒でした!

自己採点の結果と成績が異なったのは、長男の国語だけで、残りは全て一致しました。これは良かったポイントの一つにして良いのではないかなと思います。

 

◆偏差値って不思議なものですね。

今回、長男の理科の偏差値が74でした。もう一問間違えていると、一気に60くらいになったようです。その差14!

一方、長男の算数は偏差値55。もう一問間違えても、54.5くらいで、差は0.5。

一問による差が30倍ほど違います!

 

以前聞いたことがある言葉

偏差値30の子を50にするのはカンタンだけど、偏差値50の子を55にするのはキビシイ。

これって、偏差値の特性上のものだったのですね。

 

◆参加者の変化に思いを馳せます。

4年生の長男は、国算理社の4教科を受けたのですが、国算の2教科で申し込むこともできます。

申し込めるのは4教科か2教科かの二択です。

しかしながら、結果をみると理科と社会で13人違うのですよね。(都道府県別の欄で見ました。)

3教科受けたのならば、あと1教科受ければ良いのに。と感じた私です。

でも、何かしらの理由があるのかもしれない。そう思い直しました。

お腹が痛くなっちゃったのかな。

習い事が控えていて、でもギリギリまで受けたのかな。

社会は得意すぎて受けなくて良い判断をしたのかな。

理科と社会の受検者の違いに思いを馳せておりました。

 

今回も、返却された結果でも非常に楽しかったです。

 

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