【算数好き3年生】と【初参戦1年生】全国統一小学生テストの当日の様子と結果。(2021年6月)
この記事の内容は、長男と次男が受けた、2021年度6月「全国統一小学生テスト」についてです。
※全国統一小学生テストとは、四谷大塚が主催する、日本全国の学習塾で一斉に行われる小学生を対象とした「無料」の学力テストです。6月と11月の年2回実施されます。
無料で、この品質を提供してくれるとは、なんとも太っ腹です。スゴイ。
受けるのは、我が家の長男は2回目。次男は初めてです。
長男(小学校3年生)
ちょっと慣れた?今回は簡単だった?
前回、初めて全国統一小学生テストを受けた長男は、学校のテストと塾のテストの違いに打ちのめされました。その経験をふまえ、今回は作戦を立てて臨んだようです。
「算数は、前半の計算問題系を急いで片付けて、後半に時間を回すんだ!」
〈前回の全国統一小学生テストの記事〉
・初めて全国統一小学生テストを受けたら、塾と学校のテストのちがいを知りました。
・【2年生】全国統一小学生テストの結果をもらってきました!結果データはどのように見れば良いのか。迷います。
「結構できたー。楽しかったー。」
気の抜けた感想とともに、長男は帰ってきました。
とりあえず楽しめたようで、何より。
試験当日の自己採点の結果はそこそこ出来ている様子。3年生からマークシート式になったようなので、正誤確認は簡単です。
テストに少し慣れたのかな?それとも今回は簡単だったのかしら。
長男の結果【国語】
点数的には、まずまず?かな?
内容を見てみると、
課題は漢字!漢字!漢字!
大問1の漢字の問題ができていなかった!
5問中4問間違い!
逆に、それ以外の問題で間違いが少なかった事に驚きでした。
大問5の物語文の問題は、3ページ半に及ぶ長文を読ませるヘビーなものでした。
これが出来たのはすごいと思う。
それにしても、どこが弱点で、どこが得意かが一目瞭然の結果レポート。
全国統一小学生テストは、本当に親切です。
長男の結果【算数】
結構良い結果といえるのではないでしょうか。
やはり、テストの形式に馴れたのかもしれません。
長男の考えた「前半の計算問題を急いで片付けて、後半に時間を回す」作戦は成功したといってもよいでしょう。
問1から問4までは全問正解で。問5と問6をポロポロと間違い、問7は正解。と言った結果でした。
問7が全問正解できたのは、時間を充分にとれたからかもしれませんね。
次男(小学校一年生)
そうか。最初だものね。いろいろ知らないよね。
「楽しかったー」
ニコニコ笑顔で一番に会場の出口から飛び出してきた次男。
楽しかったならば、よかった。よかった。
帰宅後、自己採点をしようとした時に問題が発覚です。
配布されたはずの答えがありません。
どうやら次男はもらわずに帰ってしまったようです。
または、配られた後にどこかに忘れてしまったのでしょう。
問題用紙は持ってかえれていたのに。おしい。
「配られた答えも持って帰る」
問題用紙をみると自分の解答が書いていませんでした。
「問題用紙にも、自分の答えを書こう。」
初参戦の次男には、先に伝えてあげていればよかったかもですね。
次男の結果 【国語】【算数】
【算数】 点数:100点 (150点中) 全国偏差値:55.1
どちらも、それなりの結果でした!
全体的に後半が間違っていました。
時間配分ができていなかったのか
むずかしかったのか
集中力が切れたのか。
きっと、全部かな。
まとめ
2021年6月の全国統一小学生テストは、長男はそれなり。次男はまずまずといった結果でした。二人とも楽しんでくれていたのが、よかったです。
今回も、その学年の学習内容だけを使って、点数差をしっかりとつけるべく作られた、問題の数々に脱帽です。
問題を作る人は、すごいなぁ。過去問とかとどのくらい同じなのだろう。
次男が小学生3年生になった時、まだ受けてくれていたら、今回の長男のテストと比べてみたいものですね。