今年の我が家は、長男と次男で、それぞれ一つずつのアドベントカレンダーに取り組みました。
こどもたちは飽きずに毎日楽しんでくれていました。自分の好きな時に1日一つお菓子が食べられるのが嬉しいみたいです。
子供たちが冬休みなので、一緒に遊んだ事を書いていきます。
アドベントカレンダーとは
アドベントカレンダーとは、クリスマスまでの日数を数えるためのカレンダーのことです。
日にち部分が「窓」になっていて、毎日窓をひとつずつ開けていきます。窓の中には、お菓子やおもちゃなどが入っていることが多く、毎日、開けた窓の中身を楽しむことができます。
アドベントカレンダーは12月1日から24日までのものがほとんどなので、この期間をアドベントというのかなと思っていたのですが、実はちがうみたいなのです。
本来は、クリスマスの4つ前の日曜日からの期間が「アドベント(待降節)」らしいのです。日本のお盆やお彼岸みたいな感じですかねぇ。
我が家のアドベントカレンダーは15日間
我が家が購入したアドベントカレンダーは、12月10日から12月24日までの15日間のものでした。窓の中には、個包装されたチョコや飴が入っています。
私は、アドベントカレンダーの窓を開けるタイミングを、長男と次男に完全にお任せしてみました。(「家の外には持っていかない」「夜は歯ブラシ前まで」等のいくつかのルールは設けました!)
長男と次男は、一日ひとつずつ、自分の好きなタイミングでお菓子が食べられるというわけです。
これが結構、こどもたちには嬉しかったようで、15日間ずっと楽しんでくれていました。
長男と次男で、開けるタイミングがちがくて、それを観察して親も楽しんでいましたw
次男は、さっさと食べてしまう派です。
毎朝、幼稚園に行く前にアドベントカレンダーの窓を開けていました。
「今日はサンタのアメだった!!!」と、毎日ワクワクしている様子は、これぞアドベントカレンダーの楽しみ方っといったかんじでした。よかったー。
長男は、残しておく派です。
隣で次男が食べている様子を少しうらやましそうに見ながら、「ぼくは今はやめておこうー」と、食べずに学校に行きます。
では、いつ長男はアドベントカレンダーを開けているでしょうか。観察してみました。
すると長男は、怒られたり兄弟げんかなどで、ちょっと気持ちが落ち込んだ時に開けている傾向が見られました。
どうやら、長男はアドベントカレンダーを開けるワクワク感を、嫌な気持ちの切り替えスイッチとしているようです。
(毎日毎日、ケンカしたり怒られたりしているということでもあるのですが…^^;)
ともかく、長男も自分なりに、アドベントカレンダーを大いに楽しんでくれていたようです。良かったー。
今回のアドベントカレンダーは普通よりも少し短期間のものでしたが、我が家の子供達が楽しむには15日間位がちょうどよかったです。
毎日違う中身なのも良いですねー。
手作りアドベントカレンダーもできるみたいなので、来年は手作りで挑戦してみたいなぁ。
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★全ての窓が開いた長男のアドベントカレンダーです。お菓子の空袋だけ、何故か元の窓に戻していました。それは捨ててください。。。笑