小学二年生の次男が夏休みに書いた、「エルマーの冒険」の読書感想文です。
エルマーのもちもの
〈題名〉エルマーのもちもの
きけんことをしに行く時は、じゅんびが大事だなとぼくは「エルマーのぼうけん」を読んでさいしょに思いました。
エルマーは、どしゃぶりの中、ネコをたすけます。
ねこから、つかまっているリュウの話を聞いて、どうぶつじまにリュウをたすけにいきます。どうぶつ島では、準備をしていたものをつかって、おそろしいどうぶつたちから食べられるのをかいひしていきます。
ぼくがこの本の中でいちばんドキドキしたところは、エルマーがトラにたべられそうになったところです。
ねこから「トラはチューインガムがとくべつすきだ。」と聞いていたのに、じゅんびをしていたチューインガムをあげても「エルマーの方がうまそうだ。」といってトラが近づいてきたからです。
エルマーがトラに食べられていしまうと、ドキドキしました。
でもエルマーは「しばらくかんでいるとみどりいろになります。それからじめんにうえるとたくさんのチューインガムができます。」と言って、トラをガムに夢中にさせました。
その間にエルマーは、にげることができました。
エルマーがトラからにげられたのは、ネコにトラの大好物をきいていたからと、チューインガムをわすれずにじゅんびできたことです。
でもそれだけじゃなくて、チューインガムをすぐに思い出せたことや、トラがチューインガムをほしくなるようにくふうしたこともあると思います。
エルマーは、じゅんびしたことがよそうとちがって上手くいかなくても、なんとかにげられるようにくふうをしてすごいなと、ぼくは思いました。
ぼくがこの本から、あぶないところに行くときは、じゅんびをすることがとてもだいじだなと学びました。
そして、じゅんびしたものを上手につかえることは、もっと大事だなと学びました。
ぼくもエルマーのようにもちものでピンチをかいひできるようになりたいです。
〈先生のコメント〉
ピンチをのりこえるのってじゅんびなのだね。いい本にであったね。
まとめ
小学校2年生の次男が夏休みに書いた、読書感想文が学校から返ってきました。夏休みからずいぶん経った頃に返されたのね。そんな疑問は原稿を見るとすぐに解決しました。あまりにもシワシワ!そして、くちゃくちゃ!
さては次男、ランドセルの中にずっと入れていたな!!
紙媒体での保存がキビシイ状態なので、ブログにあげてみましたw
改めて見ると、ものすごく親のヘルプが入っているのが見え隠れしますね笑
先生のコメントも、若干親に向けてのもののようにも…笑