【数検4級】奮闘8週間の記録
数検4級に挑む、我が家の小3長男と私の、8週間の奮闘記です。
◎7/16
いよいよ今週末に迫ってきました検定日!
しかしながら、私の取り組みはほとんどありません。長男がどこまでできるようになったのかも不明です。ただヤキモキだけしています。
数日前、私は長男から宣言をされてしまいました。
「自分でやる。
丸付けも、
どの問題を解くかを決めるのも、
いつやるかも、
全部自分で決める。自分でやる。」
真剣に取り組んでいない事をくどくど私に言われたり、間違っている問題をくどくど長く私に解説されたりするのが、長男はイヤになってしまったようです。
確かに心当たりあり。
そこから本当にノータッチです。
数検はあくまで趣味のひとつ。4級に落ちてもダメージは受験代とガッカリ感だけだし。
任せてみよう。
そう決心した訳です。
そこから本当にノータッチです。
しかし、私の心の中は大荒れです。
数検の対策主権が、私から長男に移行した今回の流れは、私は役職を降ろされてしまった心持ちでなのであります。
これで、合格したら、私の協力は不要であることが明白になってしまうと、心から合格を祈れない矮小な私が存在しています。
一方で、長男の自主性の成長を感じ、喜ばしさと誇らしさを感じている私も存在しているのです。
親心は複雑ですね。
そんな私の心の中だけヤキモキした状態で、数検4級にいよいよ挑戦です!
◎7/2
過去問1回目2次検定の間違いなおしを、ゆっっっくりと取り組んでいた長男。
私はヤキモキです。このペースでは絶対に問題集をやり切ることは無理だな。
だんだん諦めにも似た気持ちで見守る日々でした。
しかし、7月に入ると少し本番を意識し始めたのか、取り組む姿勢が積極的に。
次の過去問を!と、長男自ら声を掛けてくれました。
早速、2回目の一次検定に挑戦です。結果は23点。うーん。まだまだ間違いはしています。
しかし、いずれもしっかりと解いた上での間違いと言う感じなのは良かったです。間違いなおしも真摯に取り組めていました。
本番まで今の姿勢で取り組んていけたら良いなぁ。
次に取り組む予定の2次検定では、合同条件を書く問題が控えています。絶対値の問題もあります。確率の問題もあります。
どれも4級から出てきた新しい内容です。
さてさて、長男はできるでしょうか。
◎6/24
やっっっっと1回目の過去問の一次テストの間違いなおしが終わりました。
過去問をしたのが先週の月曜日ですから、1週間以上かかりました。
と、いっても、長男は解くのに悩んでいたわけではありません。
ちっくり ちっくり 解いていたのです。
1日一問やったり、何もやらない日があったり…
「真剣に、楽しんで、やろう。楽しめないならば、お休みしよう」
以前、そんな話をした手前、やる時は楽しんでいる長男の姿に、これ以上何も言うこともできず。私的には、ちょっとヤキモキしながら待った一週間でした。
過去問(1回目)の二次テストの間違いなおしを開始してみましたが、どのくらいかかるのでしょうか。
◎6/15
1ヶ月後に数検4級にチャレンジする長男と私の奮闘記録です。
一昨日、昨日と小休憩を挟んだ我々は、今日から過去問にチャレンジすることにしました。
使用した問題集はいつもの過去問題集です。
千葉県民の日で小学校がお休みで、暇を持て余していた長男は、一次と二次の過去問をまとめて挑戦しました。
結果は、
一次テストは、30点満点中、21.5点
二次テストは20点中、12点。
わぁぁ。またです。決して良くは無いけれど、致命的にも悪くない点数です。
ギッリギリ合格点にも達しています。
うーーーーん。声掛けに迷います。
「このままいけば、合格できるよ!」と褒めるべきか、
「ここから気合を入れていくよ!」と喝を入れるべきか。
うーん。育成ゲームなら、選択肢を迷う場面ですね。
選べなかった私は、良かった点と悪かった点を機械的に伝えるに留めてしまいました。
エンディングが変わる分岐点だったら、ピンチです。
〈今回の過去問から得た間違い傾向〉
・一次テスト→分数が苦手かも。
間違いの半分以上が、答えが分数になるものだった!
同じ計算方法の、他の問題はできているのだから、「分数」の理解がそもそも不足しているのかもしれない。
7級の内容から確認していこうかなぁ。
二次テスト→知らないことがまだあった。
対数分布・ヒストグラフ(柱状グラフ)・錯覚・同位角・対頂角
まだ教えていなかった。。そりゃ解けないよね。ごめんよ。
どうやら、教えてない部分が、まだまだありそうだ。
出題範囲を再度確認しよう。
明日からは、今日見つけた間違いの傾向をふまえながら、今日の問題の間違い直しをしていこうと思いますー。
◎6/12
1ヶ月後に数学検定4級を受ける長男と私の奮闘記録です。
昨日の問題を解いた長男でしたが、正解率はわずか40%。写真の、ピンクマーカーの結果です。
これは大問題です。由々しき事態です。
間違えたこと自体が問題ではないのです。
長男が適当に解いた結果、間違えていることが大問題なのです。
私は間違えた問題を解き直すように伝えました。その際、
「今度は、丁寧に確実に解くように」
と、注意喚起しました。
しかしながら、解いている姿は、弟とふざけながらだったり、話をしながらだったりと、
丁寧さからかけ離れているように、私は感じました。
案の定、解き直し分の丸付けしてみると、同じ間違いをしていたり、問題を飛ばして解き直しをしていなかったりと、真摯に取り組んでいないことが丸わかりのものが提出されてきました。黄色マーカーの結果です。
もう、私はぷんぷんです。
心を込めて渡した手紙を、読んでもらえなかったような虚しさです。
わからないから適当に解いてしまって、間違えているのか。
わかっているけれど、適当に取り組んで、間違えているのか。
再度とき直しを長男に指示しました。その際、今度は、私が見守る中で行うようにしてみました。
私の圧を感じながら解き直す長男は、萎縮した様子で実に真面目に取り組んでいます。
結果は、全問正解です。青色ペンの結果です。
これにより、わかっているけれど、適当に取り組んで、間違えていたと結論づけました。
私はもう、ぷんぷんです。
長男に伝えます。
「やるからには、私も長男も真剣に取り組み、楽しもう。楽しめなくなったら、辞めよう。」
と、いうわけで、
今週末は数検対策はお休みすることに。
来週からまたがんばります。
そろそろ過去問も解き始めないとですね。
◎6/11
1ヶ月後に数検4級を受ける長男と、私の奮闘の記録です。
昨日の問題は、やりました!全問正解です!
昨日の問題は、今までの間違えていた問題を集めたものでした。
なので、ぜひとも解けて欲しいものたちだったので、非常に嬉しいです。
何かしらの知識の定着はできているようだなと判断して良さそうです。よかったー。
めっちゃ花まるしました笑
今日の問題は、5/22-6/2にやった分で、間違えた問題たちです。
今回もできると良いなぁ。
◎6/10
7月中旬に数学検定4級に挑戦する長男と、私の奮闘の記録です。
なかなかしっかりとした理解に至っていない長男。
いつも半分くらいだけ正解している日々です。
何か抜本的な対策が必要なのかもしれないと感じつつも、どの部分を補強すれば良いのか、わからない。
そんなジリジリとした状況の現在です。
うーん。
成長しているのかも不安になってきた私は、
今までの間違えた問題を今日のお題にすることにしました。
これがスルッと解けるならば、前に進んではいると思えるかなと。
5/22〜5/25の間違えた問題をピックアップしています。
どうか、できますように!
◎6/5
2021年7月に数検4級をうける長男と、私の奮闘記録です。
長男は数日かけて前回の間違い直しを終えました。
「間違えた問題は、母の解説がなくても、もう一度トライすれば解ける!」との、長男の意見を信じて任せてみたのですが、今回も半分間違い!解けてないじゃん!
(2)は同じ間違い方してる!
(5)(7)は5級で間違えた問題と同類の問題だったのですが、やっぱり間違えている!
一言ヒントがあればどれも解けるのですが、自力では間違えてしまう。
定着まであともう一歩って感じですね。
うーん。
新しい問題は久しぶりに連立方程式を復活してみました。解けるかなぁ。ドキドキ。
◎6/2
7月に数学検定4級を受ける長男と私の学習の記録です。
昨日の問題を丸付けしました。
10問中、正解は半分くらい。。
うーん。
全くわかっていないわけでは無さそうだけど、「理解したね」と判断してはいけない感じに。
びみょーー。
明日は、同じ内容で、もう一回やってみようかなぁ。
◎6/1
昨日の夜に、長男と一緒に一次不等式について学習しました。
本日の問題はこちら。
昨日の夜、長男が寝た後に書いたから、日付的には昨日の問題となりました。
(1)〜(5)までは今までの復習なのてま、ぜひとも解けてほしいものです。
できるかな。ドキドキ。
◎5/31
7月に受ける、数検4級に合格するべく奮闘する長男と私の記録です。
昨日の問題を長男は解いていました。問題数があったのにがんばった。
私が丸付けして、違っている問題の間違い直しもしたよーって学校に行ったけど、
間違っていた問題達、直した答えも、やっぱり全然違う!
一次関数とグラフについては、理解までもう一歩かな。多角形の外角は大丈夫そう。
そして、「xについて解け」的なのは、根本的にわかっていないみたい。
今日は、間違い直しを一緒にやる感じにしようかな。
◎5/30
7月に数検4級に挑む長男と私の奮闘記録です。
連立方程式の文章問題を問題を、二日かけて、なんとか解き終えた長男。お疲れ様でした。
解くのに時間は掛かりましたが、連立方程式はいずれも正解!
連立方程式はひとまず理解できたと認識してよさそうかな。よし。
数検4級の範囲で、まだ手をつけていない項目が「一次関数とグラフ」「多角形の外角・内角」「不等号の計算」「合同の条件・相似の条件」「ヒストグラム」「確率」です。まだまだありますね。
あと1ヶ月半。間に合うかなぁ。。
新しい内容として、「一次関数とグラフ」についてと、「多角形の外角・内角」についての説明をしてみました。
逆さま写真です。向きの直し方が分かりませんでした。。
本日の問題は、一次関数と多角形の外角についてです。
私の説明をふむふむと聞いてくれていた長男でしたが、果たして理解してくれていたかしら。そして、また問題数を多くしてしまった。がんばれ長男。
◎5/28
7月に数検4級に挑戦する長男と私の奮闘記録です。
昨日の問題は一番上のちょこっっとしか、解かれていませんでした。
ちょっと寂しい。
唯一解いていた問題に、なんだか苦労していたみたいな跡があるし、
まぁ、全部解いていなくても、しょうがないかー。
文章題からスタートは、「ちょっと解こうかな感」が感じられなかったのかも。長男のモチベーション的に、もっと気軽に解ける問題からはじめればよかったのかも。むむぅ。
今日はこのまま様子見してみよう。今日も解かなかったら問題を書き直そうかなぁ。
◎5/27
7月に数検4級を受ける長男と私の奮闘の記録です。
間違いまくりだった昨日の問題達を解き直しました。
間違い直しは一緒にやっています。解き方を見て、アドバイスしながらやっています。
直しの中で、=をまたいだら、+−が変わることを忘れがちであることが判明。
やり方だけしか伝えていないからかな。+−が変わる原理までちゃんと伝えようかしら。逆にこんがらがるかなぁ。うーん。
「祭りの後片付けがやっと終わったよー。」と、間違い直しを後片付けと名付けていた長男。笑
祭りの設定が、どうやら気に入ったみたいなので、本日も「連立方程式祭り」を開催。
お題はこちら。
前回長男が楽しそうに解いていた、文章問題を増やしてみました。できるかな。
⑤は連立方程式の変形系。ノーヒントで出してみました。連立方程式と気づくかな?
⑥は「連立方程式祭り」会場の帰り道って事で、連立方程式では無い問題を入れてみています笑
◎5/26
7月に数検4級にチャレンジする、我が家の長男と私の奮闘の記録です。
昨日出した問題を長男は解いていたようです。
丸付けをしました!
しかしながら、間違いまくり!
①②③に至っては、答え方も違ってる!
5級の記憶はすでに彼の中では、忘却の彼方のようです。。もう一度5級の内容も振り返った方が良さそうだな。こりゃ。
⑧は、私のミスがありました。「連立方程式の応用編だ!」と作ってみていたのだが、情報がたりず、誰も解けない問題でした。
「わからないことが多すぎる…。」と、⑧を解くときに途方に暮れていた長男。
そりゃそうだよね。ごめん。
問題を修正したら、すぐに解けていました。もしや、文章題の方が解きやすいのかな?
◎5/25
7月に数学検定4級に挑戦する我が家の長男と私の訓練の様子を記録したものです。
今週は、連立方程式の特化週間です。
我が家では、リビングのテーブルに問題を書いたノートを置いておくと、長男がヒマな時間に解き、私がヒマな時に丸付けをする仕組みが自然と出来上がっていました。
解いているかな?とノートを見るのが、交換日記みたいで結構楽しいです♪
本日のお題はこちら。
「連立方程式祭り」を開催するならば、①②③は不要だったかも。反省。
④⑥と⑤⑦で違うとき方なのだけど、気がつくかな?
⑧はちょっと応用編です。できるかな?ドキドキ。